👀担当者に質問する

担当者に質問

ショート動画で課題解決を目指すビジネスプロデューサーのやりがいとはの画像
インタビュー
2023.12.06

ショート動画で課題解決を目指すビジネスプロデューサーのやりがいとは

  • 佐々木 貴大
    Business Produce Dept. マネージャー / ビジネスプロデューサー
    地方テレビ局にてタイム・スポットの広告営業を担当。2021年7月にONE MEDIA に入社。現在はビジネスプロデュース本部マネージャーとして、TikTok を中心にキャリア・飲食・メーカーなど幅広い業種を担当。個人でフォロワー数30,800人、総再生回数2,000万回以上のグルメTikTok アカウントを運用している「ミスターTikTok 」。実はZ世代。
  • 松尾 謙一
    Business Produce Dept. Marketing Div. マーケティングディレクター
    早稲田大学卒業後、大手アパレル企業へ新卒入社。その後エンタメ芸能事務所にて、タレントマネージャーと法人営業職を兼務。さらにWeb広告代理店のフロント営業職を経て、2023年にワンメディアへ入社。営業部署にてSNSプロモーションを支援する顧客担当を経験したのち、現在はマーケティング部署にてニュースレター配信等を主に担当中。生粋のYOASOBIヲタク。
    (※インタビューを実施した2023年度はビジネスプロデューサーとして活躍。その後、2024年から現在、までBusiness Produce Dept.内、Marketing Div. に移動し、マーケティングディレクターとして活躍しています!)

-今回のインタビューは、Business Produce Dept.いわゆるセールスチームですね!よろしくお願いします!もう12月になりますが、2023年どうでしたか??

佐々木:いやー!ONE MEDIA は5月が期末なのでまだまだ10期目は終わってないですが、ひとまず年内で目指していた目標金額は達成できているのでホッとしてます!

松尾:僕としてもいい感じで今年を締められそうです!ONE MEDIA に入社して半年も経たないですが、素晴らしいクライアントの皆様に恵まれ、TikTok を中心に成功案件も出来はじめたので!

-美味しくお節料理が食べれそうでよかった(泣)では、インタビューをはじめていきます!もうお決まりの質問なんですけど、ビジネスプロデューサーのミッションと役割を教えてください!

佐々木:ビジネスプロデューサーはTikTok やYouTube を活用してクライアントの課題解決をすることをミッションにしています。主な業務は、クライアントの課題ヒアリング・ゴール設定・プラットフォームサイドとのやり取り・メディアプランニング・提案までの仕切りになりますかね。

-なるほど!では、よりイメージしやすいように1案件の中でどのような動きをするか教えていただけますか?

松尾:まずはクライアントからご相談内容をヒアリングします。その内容を踏まえ、課題の根幹や解決策の方向性を自分の中で仮説を立てつつ、社内オリエンを通して制作メンバーと共有し、施策内容を整え、ご提案します。施策が走り出したらメディアプランニングの舵取りを主に行います。視聴者に届ける為のロジカルな部分を担う感じですかね。施策が終了したら施策共有会(※)を経て、ネクストの動きを検討し、またクライアントへコミュニケーションを取っていく、というのがざっと一連の流れです!

(※)施策共有会:ONE MEDIA では、案件終了後に施策全体を分析してGOOD ・MORE ポイントを洗い出し、改善策やポイントをまとめた報告書を持ってクライアントに対してネクストに向けた施策共有会を行います。

-ちなみに前職、佐々木さんは地方テレビ局で広告営業、松尾さんは芸能事務所でタレントマネージャーと法人営業からのWeb 広告代理店で営業を担当されていましたが、転職のきっかけやONE MEDIA を選んだ決め手など聞きたいです!

佐々木:僕はONE MEDIA に入社して2年半になりますが、当時YouTube などWeb コンテンツに携わってみたいという思いがあり、転職を決めました。その中でもONE MEDIA はSNS 動画に特化していて、自分が興味のあるクリエイティブ領域に深く携われることにとても惹かれました。あとは基本的に広告主と直接やりとりをしているので、代理店から依頼されたクリエイティブではなく自分たちが裁量を持ってクリエイティブに携われることも決め手ですね!

松尾:佐々木さんと似ていますが、僕はWeb 広告の営業をするなかで、もっとクリエイティブやコンテンツにこだわったものに関わりたいという思いが芽生えたのが転職のきっかけでした。せっかくご提案するならば、“より自分が好きでおもしろいと思うもの” に携りたいという気持ちになったのが大きいですかね。事業会社で広告主側、芸能事務所でクリエイター側、広告代理店でデジタルマーケター側、この3方向からビジネスを捉えられることは自分ならではの強みだと思っているので、そこを活かせる最適な場所だと思いました!

-佐々木さん、松尾さんはともにONE MEDIA 歴は浅い方かなと思いますが、業務を通して自身のキャリアの幅が広がった感じはありますか?

佐々木: “課題解決するためにはこれをやるべきだ!” と自分たちが思ったことをSNS ×ショート動画を軸として自由に提案できるっていう部分が面白みであり、様々な経験を積めるので、今後のキャリアを形成していく上でとても良い経験が出来ていると思います!

松尾:そうですね、入社して半年程なので、まだまだ修行中の身ですがキャリアの幅で考えると既に広がっている気がしています!まず、TikTok のように最先端のメディアに対応して実装していく力と洞察力が付いたかなと。今後、別のプラットフォームが出てきたとしても、そこに対してチャレンジできるし、むしろ、してみたいと感じます!あとはやはりクライアントと直接やりとりできる部分は僕もかなりありがたく、吸収できることが多いです。

-代理店を通さず、クライアントと直接やり取りできる=企画から配信までワンストップで提供するというのがONE MEDIA の強みでもありますよね!

佐々木:クライアントは行政・コスメ・飲食・携帯キャリアなど本当に多種多様だし、規模感も様々です。他社さんからよく「ONE MEDIA ってその規模感でなんでそこまで多くの企業と直接やりとりできるの!?」って聞かれるんですよね(笑)

-へぇ!

佐々木:他社から見てもONE MEDIA ってめっちゃ特殊なんだなぁと。

松尾:ナショナルクライアントも多いのですが、その方々と直接やり取りできる営業ってエンタープライズのトップセールスくらいなイメージなんですよね、僕的に。なので、すごい経験が出来ているなと日々、ありがたく思ってます!

-すごくアホな質問しちゃうんですけど、その理由って何なんですか?(笑)

佐々木:これは推測ですけど、実績を評価してもらえている実感はすごくあります。やっぱりSNS に特化して”どうしたらエンゲージメントされるか” 、”ブランドリフトが上がるか” に真剣に向き合ってきた実績と成果があるからこそ、そこに対する広告主からの信頼感があると思います。あとは、ONE MEDIA が従来のアプローチとは違う、新しいコミュニケーションを実施しているからこそ、それを求めている広告主からは相談をもらうことも多いからですかね。

松尾:あとはガクトさんや余頃さん(※)と一緒に佐々木さんがビジネスカンファレンスに参加して、そこで繋がりを持てたクライアントさんも多いですよね!


「カオスなほどテンションが上がる」変化の最前線で、ビジネス部門を統括する魅力とは | EMPLOYEE INTERVIEW

ワンメディアでは、企業のマーケティングを支援するビジネスプロデュース本部にて採用強化中です。今回はワンメディアでビジネスプロデュース本部を統括、取締役を務める余頃沙貴さんに、「最前線の環境で働く...

wantedly.com

og_img
(※)取締役である余頃さんのインタビュー記事はこちら!

-信頼と証だ…!ちなみに担当した案件で特に印象深いものってありますか?

松尾:僕は乳製品メーカーさんのTikTok 施策ですかね!入社して初めて営業として独り立ちして提案から携わった施策だったのでローンチされた時の喜びはひとしおでした!広告配信の結果も良く、クライアントからも喜んでいただけたので、モチベーションもあがりました!

佐々木:僕は空調機メーカーさんのTikTok 施策かな。この施策はプランナーの近藤と一緒に進めたものなんですが、長年ご一緒しているからこそ許されるような、ぶっとんだアイディアを形にした企画です(笑)

-でた!ぶっとんだアイディア!近藤さんの真骨頂!

佐々木:ざっくり説明すると、そのメーカーさんがずっと掲げているある思いが“執念” となり、生霊化する。で、TikTok クリエイターに憑依して、商材をPR させるというコンテンツです。通常、TikTok 広告を実施する時って、エフェクトを作って提供し、それを動画内で使ってもらったり、商品紹介やルーティンなどクリエイターが得意とする動画のスタイルの中で発信してもらうことが多いじゃないですか。それがこの施策では我々がある程度まで企画を練って、クリエイターに演じてもらう、みたいな。我々として新しい挑戦が出来たんですよね!コンテンツローンチのタイミングで並行してブランドリフト調査を行ったのですが、認知度や想起がめちゃめちゃ上がったんです!僕の中では過去最大で良い数字が出て、とても嬉しかったです。

-長年ご一緒してきたからこそ、良い関係性が築けていて、それ故の施策だったということですね!

松尾:クライアントから信頼していただけるというのは本当に嬉しいことですよね!最近、クライアントからご相談や意見が聞きたい、というような内容の連絡もらえる事が増えたんですが、それがすごく嬉しくて。頼ってくださる=良い関係が築けている証拠だと思っているので、すごくクライアントに恵まれているなぁと感じます。

-確かに、とても素敵なクライアントだと言うこともありますが、松尾さんの人格とかクライアントワークでの姿勢がとても素晴らしいからだと思いますよ!まじで丁寧というか。

松尾:ありがとうございます(照)

-では最後に!佐々木さんは入社後半年で1億円以上の受注をした、とんでもない奴ですが、ビジネスプロデューサーとして心がけている事や成功の秘訣的な、なにがしはありますか?

佐々木:とんでもない奴(笑)そうですね…入社してから間もない頃は“とにかく量” を意識して勝負していました。が、量を大事にしつつも、より密度の高い質が重要だと気づいたのが大きな部分かもしれません。 ONE MEDIA には沢山の良い事例とノウハウがあります。それををうまく活用して、 提案や企画、メディアプラン等の質を高めることを今は重要視して業務をするようになりました。

あとは…実際に自分でTikTok アカウントを運用している事がかなり業務にも生きてますね!

-…え?

佐々木:「15s.gourmand/ビジネス会食グルメ」っていうアカウントやってるんですよ(笑)

自分で実際にコンテンツの企画・撮影編集・投稿のPDCA を回すことで、「どういう動画が伸びるのか」「どういう動画は避けたほうがいいのか」「今のトレンドは何か」を把握しているから、提案時含め、ファクトを持って話ができる。資料や仮説をうまくそれっぽく話すのではなく、経験から話せることもあるので、このアカウント運用がかなり自分の中では武器になってますね!特にTikTok は、次の流行が生まれる場所です。ONE MEDIA のノウハウとプロデュース力を駆使して、ぜひとも多くのクライアントとTikTok マーケティングをご一緒できればと思っています!


▼登場メンバーの外部メディアインタビュー記事はこちら🤗


TikTok広告で広告認知31.4%増!将来のエアコン購入層に向けたダイキンのコミュニケーション施策

 縦型ショート動画ブームの火付け役となったTikTok。TikTokを通じて、若年層へのブランド認知向上に成功したのがダイキンだ。同社は4組の人気TikTokクリエイターを起用した広告を展開し、ブランドリフト向上などの成果を上げたという。今回はダイキン、クリエイティブスタジオのワンメディア、そしてTikTok for Businessの5人から、このコミュニケーション施策の詳細と成果について聞いた。

markezine.jp

og_img

【リアルな提案書も公開!】ワンメディアが「TikTokマーケティングの勝ち筋」をこっそり教えてくれた|新R25 Media - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

“TikTok売れ”の秘密がここに!

r25.jp

og_img