ワンメディア、11月1日を「新しいメディアを考える日」として記念日に制定。創業10周年を記念し『NEW MEDIA DAY 2024』を開催、全セッションを無料配信
11月1日にカンファレンス開催決定。スピーカーとして、人気Podcast番組『奇奇怪怪』TaiTan氏、『コテンラジオ』深井氏、アソビシステム代表 中川氏が登壇。第二弾以降も随時発表
ワンメディア株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:明石ガクト、以下「ワンメディア」)は、従来のマスメディアとは異なるデジタル由来のメディア “ニューメディア” を推進するため、「11月1日」を「新しいメディアを考える日」として記念日に制定いたしました。
それに伴い、ワンメディア創業10周年の節目でもある本年の11月1日に、SNSマーケティングとこれからのメディアを考える完全招待型カンファレンス『NEW MEDIA DAY 2024』をWARP SHINJUKU(ワープ新宿、東京都新宿区)にて開催いたします。
本カンファレンス概要
初開催となる本年の『NEW MEDIA DAY 2024』では、YouTube / TikTok / Instagram / Podcast / ライブ配信といった新しいメディアにおいてモメンタムを創出しているキーパーソンをお招きしたトークセッションを行います。 媒体枠への広告出稿や、インフルエンサーコラボレーションといった従来の手法・枠組みに囚われない、新たなメディア活用・立ち上げの可能性を論じていくことで、本カンファレンスがこれからのニューメディア拡大の起点になることを目指します。
特設サイト:https://onemedia.jp/newmediaday
当日会場でのご参加は完全招待制になります。各セッションは、後日オンラインで無料・限定公開予定です。詳細に関してましては、随時プレスリリースおよびワンメディアのX公式アカウントにてお知らせいたします。
ワンメディア公式Xアカウント: https://x.com/onemediajp
『NEW MEDIA DAY 2024』先行動画視聴のエントリー開始
カンファレンス当日のセッション動画は11月以降順次公開予定です。10月下旬までに事前エントリーいただいた方には、一般公開前に先行して動画視聴URLをご案内いたします。
さらに、9月30日までに事前エントリーくださった方の中から抽選で若干名様を、当日会場での観覧にご招待いたします。
応募期間:2024年9月4日〜9月30日 23:59
先行動画視聴のエントリーと当日観覧への応募は、下記よりお申し込みください。
■事前エントリー: https://www.onemedia.jp/newmediaday#entry
スピーカーのご紹介(第一弾)
初開催となる2024年のプログラムは、ワンメディアが創業した2014年から2024年の間に起きたメディア変遷の中でも特に新しいムーブメントを中心に構成。これからの10年を考え議論するべく、ニューメディア領域におけるキーパーソンの皆様と様々なセッションを展開予定です。今回発表する3名のスピーカー第一弾に続き、スピーカー第二弾やセッション内容について、順次ワンメディアのX公式アカウント(@onemediajp)及び特設サイト(https://onemedia.jp/newmediaday)にて発表いたします。
TaiTan(タイタン)
Podcast番組『奇奇怪怪』、TBSラジオ『脳盗』
ラッパー。Podcast『奇奇怪怪』やTBSラジオ『脳盗』ではパーソナリティもつとめる。クリエイティブディレクターとしても¥0の雑誌『magazineⅱ』やテレ東停波帯ジャック番組『蓋』、音を出さなければ盗めるショップ『盗』などを手がける。
深井 龍之介
株式会社COTEN 代表取締役 CEO、Podcast番組『歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)』
複数のベンチャー企業で取締役や社外取締役として経営に携わりながら、2016年に株式会社COTENを設立。ミッションに「メタ認知のきっかけを提供する」を掲げる。世界史データベースを開発中。COTENの広報活動として『歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)』を配信。Japan Podcast Awards2019で大賞とSpotify賞をダブル受賞。Apple Podcastランキング1位を獲得。
中川 悠介
アソビシステム株式会社 代表取締役
1981年、東京都生まれ。大学在学中からさまざまなイベントを主催し、2007年にアソビシステム株式会社を設立。「青文字系カルチャー」の生みの親。日本独自の文化である「HARAJUKU CULTURE」に焦点をあて、ファッション・音楽・ライフスタイルといった、原宿の街が生み出すコンテンツを成長させ、イベントプロモーションやアーティストマネジメントなどを通じて世界に向け発信している。内閣官房「クールジャパン官民連携プラットフォーム」構成員。
「新しいメディアを考える日」の記念日制定について
“メディアを通してムーブメントを起こす” をミッションに掲げるワンメディアは、2014年の創業以来、常にその時代における最前線のメディアでチャレンジを続けてきました。
YouTube / TikTok / Instagram / Podcast / ライブ配信等、従来のマスメディアとは異なるデジタル由来のメディア “ニューメディア” を推進することを目的として、「11月1日」を「新しいメディアを考える日」と定めました。このたび、日本記念日協会にて記念日として申請および承認され、日本記念日協会の公式Webサイトにも「新しいメディアを考える日」として登録されております。
日本記念日協会ホームページ:https://www.kinenbi.gr.jp
※HP上で「新しいメディアを考える日」と検索ください。
本カンファレンス開催にあたり、代表メッセージ
いつからか、新しいドラマ、新しい漫画、新しい小説家、新しいプラットフォームにトライする気力を失ってしまい、いつもと同じ期待値の、自分の「知ってる範囲」のものだけで時間を埋める日々の生活になっていた。
自分が知らないもの、新しいものにチャレンジしなくなった時に、人はゆっくりと老い始め、老人になっていくのだと我が身をもって実感した。仲間内で「若年寄ならぬ、若老害!」と、からかい合っていたのが、シャレにならなくなってきた状況。それが去年までの僕だった。
今年、会社が10周年を迎えるタイミングに出会ったのがポッドキャストだった。「動画」で10年間戦ってきた人間の驕りとして「音声」というメディアの形態に対して、ある種の偏見をもってしまっていた僕だったが、いつのまにやらお気に入りのポッドキャストを散歩や入浴の間に聞くことが大切なルーティーンになっていた。
15歳の頃、初めて買ったメンズノンノを夢中になって読み尽くしたように、今ではすっかり新しいメディア体験に魅了されている。
新たなテクノロジーが、新しいメディアの可能性を拓く。だけど、その担い手たちと世間との間には、決して短いとは言えない時差が存在する。動画の可能性を信じ、起業してからそれが形になるまで三年以上の空白があった苦々しすぎる思い出は今でも決して忘れることはできない。
「なぜ世の中はこのムーブメントがきてることがわからないんだ?」
昔の僕ならそうやって、居酒屋で、あるいはツイッターで、毒を吐くだけだったかもしれない。
だけど今なら、自分たちを育ててきてくれた動画のパワーを使ってその時差を埋められるかもしれない。
11.1
何かが始まりそうな、面構えの日付。
新しいムーブメントを生み出しているクリエイターたちと、新しいメディアについて対話する日として「新しいメディアを考える日」を記念日登録した。まさか会社で記念日を作ることになるなんて、起業した頃には想像もしなかった。
NEW MEDIA DAY という新しい試みが、これからのメディアの可能性を拓くことを切に祈る。
ワンメディア株式会社
代表取締役 CEO 明石ガクト